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介護のきっかっけ
ブログ 2019年12月18日

宮崎老人ホーム・介護施設紹介センター です。

 

年末年始に実家に帰る方も多いのではないでしょうか。そんな時に親や親戚に会い「老けたな」と感じることはないでしょうか?

高齢者には親や年長者としてのプライドや、子供に迷惑をかけたくないという思いがあります。そのため、些細なことではSOSを出すのをためらう傾向にあります。家族や周囲の人が、高齢者のちょっとした変化を見逃すと急に介護が必要な状態になる場合があります。

高齢者が出来るだけ自宅で自立して生活するためには、重度の介護の状態になる前に援助・支援することが大切です。

 

①急に痩せたように見える、食欲がない

高齢者に限りませんが、食事は元気の源です。高齢者が食欲が無かったり、食事の量が減ったりすると、カゼやインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

入れ歯が合わなくなっていたり、歯肉の炎症などでよく噛めないままでいると認知症になる危険性もあります。噛む力や飲み込む力が弱っていると誤嚥性肺炎になる危険性が高くなります。食欲がないとゆうことを年をとったから当たり前と考えていると、突然の介護生活になってしまうかもしれません。

 

②障子やふすまが破れている・壁紙がはがれたり傷ついている

高齢者は筋力の低下・バランス感覚の低下、視力の衰えなどから転びやすくなります。転倒・骨折は高齢者に介護が必要となる原因です。口には出さなくても、壁などが傷ついていたら、転んでいるかもしれません。高齢になると、掃除や物の整理整頓が面倒になる場合もあります。日頃から物を減らし、部屋の中をスッキリさせておくことでも、転倒・骨折が防げます。

 

③カレンダーなどに予定を書き込まなくなった・外出しなくなった

高齢者が家に閉じこもったり外出しなくなると、筋力・認知力が低下する危険性があります。趣味を持っていた高齢者が、趣味を止めてしまったなどの場合も要注意です。外出の機会が減っているようなら、さりげなく原因を探ってみましょう。

 

④物を探していることが多い、物をしまう場所を変える

うっかり、財布や鍵を置き忘れるということは誰にでもあります。その場合には「さっき買い物に行って、ここにカバンを置いたから・・・」などの自分の行動を思い出すことで財布など見つけることができます。

認知症になっていると、自分の行動を忘れてしまう場合があります。また、大切な物を盗られると思い込み、隠し場所を変えてしまうこともあります。「年だから忘れっぽくなる」という思い込みは禁物です。

 

⑤何度も同じことを尋ねる、同じ話を繰り返す

高齢者は思い出話しなど、同じ話を繰り返すことがあります。しかし、短時間に同じ話や質問を繰り返すならば、認知機能が低下している可能性があります。

 

⑥茶碗やメガネなどをよく落とす・壊す

食事中に端を落とす、茶碗や皿をたびたび壊すなどの場合、脳卒中や神経の障害などで、手の震えや筋力の低下がある可能性があります。首の骨の椎間板が老化するなどで、指のしびれや手に力が入りにくいなどの症状が出る場合があります。

 

⑦夜眠れないと言う、昼間ウトウトしていることが多い

加齢による変化の一つに、眠りの状態の変化があります。体内時計が前倒しになったり、睡眠が浅くなるなど、眠りの質と量に変化がおこります。そのため、高齢者は夜眠りにくくなったり、充分な睡眠がとれなくなりがちです。夜に充分な睡眠がとれないと、昼間に活動する意欲が低下します。それが、体力の低下や脳の刺激の減少につながります。認知症の人に睡眠障害が起こることは、よく知られています。眠れない状態が認知症になるリスクを高めるというアメリカの調査結果もあります。

高齢者は仕事や家庭での役割が失われたり、家族や友人が亡くなるなどで、抑うつ状態になる可能性もあります。抑うつ状態にみられる症状は、食欲低下や不眠です。眠れないことは、抑うつ状態や認知症を疑うサインとも考えられます。

 

これから年末年始で実家に帰省した際は、確認してみてはいかがでしょうか。

 

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