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老人性うつとは?
ブログ 2019年11月14日

宮崎老人ホーム・介護施設紹介センターです。

 

◆老人性うつとは?

正式な病名ではありませんが、65歳以上の高齢者がかかるうつ病のことを老人性うつと呼びます。老人性のうつの人に見られる「1日中ボーッとしている」「なんとなく元気がない」という様子が、認知症の初期にも見られる症状であるため、認知症と勘違いされがちな点が厄介なところです。

うつ病は、早期に正しく治療をすれば治る病気なのですが、認知症との見分けが付きいくいため、周囲も本人も知らない間に悪化してしまうことがあります。「なんとなく様子がおかしいな」と思ったら安易に認知症と決めつけず老人性うつの可能性を疑ってみましょう。

 

◆老人性うつの症状

老人性のうつの人は「頭痛やめまい」「食欲不振」「肩こり」「吐き気」「耳鳴り」「しびれ」などの身体的な不調を頻繁に訴えてくるようになります。家族は内科や外科を転々とすることになりますが、検査を受けても特に異常が見当たらず、直接的な原因がわからないまま頭を抱えることもあります。それ以外にも「不安や焦燥感を訴える」「落ち着きがなくなる」「趣味やそれまで好きだったことに対して興味を示さなくなる」「出不精になる」などの症状が見られます。身近な高齢者に上記の症状が見られたら、老人性うつを疑ってみてください。

 

◆老人性うつの原因

老人性うつは、仕事上のストレスに起因するというよりは、自分の退職や子供の独立といった「環境的要因」と配偶者の死別、老化に伴う精神的・肉体的な衰えなどに代表される「心理的要因の」2つが主な原因となり発症することが多いといわれます。

 

【環境的要因の具体例】

・定年退職した

・仕事がなく、特にやることがない

・子供が独立した

・引越しなどで環境が変化した

・家族や親戚、友人に会える機会が少ない

・夢中になれる趣味がない

 

【心理的要因の具体例】

・配偶者が亡くなった

・長年飼っていたペットが亡くなった

・重い病気にかかった

・病気がなかなか治らない

・友人や親戚から悪口を言われた

など、判別が難しいケースや環境的要因と心理的要因の両方が原因になっている場合もあります。「不安」や「喪失感」が見られる場合は、心理的要因によるうつ病である可能性が高いため、本人の言動を注意深く観察してみてください。

 

◆老人性うつの予防法

老人性うつを予防するには、新しいことにチャレンジする気持ちを持ったり積極的に会話したりするなど前向きな気持ちを持つことが重要です。定年退職後も何か新しい仕事を始めたり、趣味や習い事に通ったりすると良いでしょう。自発的にそういった行動を取らない場合は、社会は人との関わりを絶やさないように、家族や周囲の人たちが気にかけてあげることです。

栄養バランスの良い食事も大切です。一人暮らしの場合や、身体的な要因で自炊するのが困難な人は、バランスの取れた食事を準備するのが難しくなり、コンビニ弁当やサンドイッチ、おにぎりなど炭水化物が中心の食生活になってしまいがちです。炭水化物も生きる上では必要不可欠なエネルギーではありますが、脳の動きを活発にするためにはビタミンやミネラル、脂質やたんぱく質といった他の栄養素もバランス良く摂取することが重要です。同居している家族がいる場合は、肉や魚、豆、海藻といったさまざまな食材を食べてもらうよう、食事メニューを工夫しましょう。離れて暮らしている場合は、宅配サービスを利用するという方法もあります。

また、うつ病は、精神を安定させる働きがある神経伝達物質「セロトニン」と関係が深いと言われています。太陽光を浴びたり運動をしたりすると、セロトニンの分泌を促すことができるので、屋外の散歩や簡単な体操などを日常生活に取り入れ、適度に体を動かすように誘導してあげましょう。

 

◆老人性うつは治療すれば治る病気

家族が老人性うつと診断されたときに大切なことは、本人の主張を認めることです。「つらい」「体が痛い」と訴えてうるときに、否定や反論をしてしまうと、ますます悲観的になり症状の悪化につながります。真摯に耳を傾け、共感してあげるよう心掛けましょう。認知症と違い老人性うつは適切な治療を行えば改善する病気なので、家族や周囲の人が前向きに取り組むことが大切です。早い段階で正しく対処するためにも、いつもと様子が異なるときはすみやかに医師に相談しましょう。

 

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